前回の記事で当て逃げから通報、犯人を捕まえるところまでを書きました。
今回はその続きです。完結編です。
保険会社からの連絡
相手の保険会社から連絡があり、まずは体の心配をされました。
保険会社とのやり取りすると、何かにつけて渋られて大変なイメージでしたが全くそんなことはなく、車同士のように比率でモメることもなく丁寧に対応してもらいました。
慰謝料や通院や休業などの保証の話をされ、最終的に提出する書類を送付するということでした。
腕の怪我が直ったあとに通院回数や交通手段などを申告して計算して支払ってもらうということですね。
接骨院に切り替えて通院
最初に行った整形外科は自宅から地味に遠く、さらに朝からお年寄りで混雑しており待ち時間が長く、特に異常ないから痛かったらまた来てねくらいの感じだったためとても通う気になれませんでした。
自宅近くの接骨院に切り替えたい旨を保険会社に連絡することにしました。
「近くの接骨院に通いたいんだけど」
「う~ん…わかりました。絶対に今回の箇所以外は治療しないでくださいね」
とちょっとだけ渋られましたが了承してもらえました。保険会社としては通院回数の多くなる接骨院にはなるべく行かせたくないのはわかりますが、私としては1回でも多く通いたいところでありますので、近くの接骨院に週2で通うことにしました。
慰謝料等の確定
そうして1ヶ月ほど通いました。接骨院の先生はまだ通って欲しそうでしたが、ちょっと面倒になってきたし、もう腕も痛くないのでほんのちょっと罪悪感もありましたね。
最終的に通った回数、休んだ回数などを記入して保険会社に書類を送付しました。しばらくすると電話があり…。
「今回お支払いする金額ですが大体これくらいになります」と提示されたのが30万円ほどでした。こんなもんなのかな。
了承すると書類が送られてきて、振込先など必要な箇所を記入して返送すると数日でお金が振り込まれました。
また自分が加入している保険からもお見舞金として10万だか20万だかいただきました。こういう保証をつけても保険料はほとんど変わらないとはいえ、使わないと損なのでつけていてラッキーでした。