i-smartに首ったけブログ

家の事を中心とした日常雑記

天気予報だけじゃない!雨雲の動きを把握して梅雨を制する!!

梅雨ですね。長く続く雨のせいで洗濯物が乾かなかったり、外に出るのが億劫だったり。
はやく終わってほしいものです。

雨が降るかどうかはどうやって判断していますか?朝テレビで見るだけですか?
最近ではスマホの天気予報を見る人が多いでしょうか。

降水レーダーで雨雲の動きを把握すれば、雨の降り始めや終わり
また雨雲の隙間を見つけてちょっとした移動に活用できたりと大変便利です!

雨雲の動きを把握する

雨雲の動きを知るためには降水レーダーの情報を見るのが簡単です。私はYahoo天気アプリの雨雲レーダーを使用しています。

1時間前から15時間先までの雨雲の予測を見ることができます。

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バーをスライドすることで雨雲の動きが地図上で把握できるため、いつ降り始めていつ止むか、またその強さまでわかりやすく見ることができますね。出先で雨が降りそうな時など活用すると良いです。

実は雨の情報だけで何種類もあります。

このアプリだと1時間前~1時間先までは高解像度降水ナウキャスト、~15時間は降水短時間予報を使っているようです。
気象庁の画像をそのまま表示しているアプリとは違い、高解像度降水ナウキャストの細かいメッシュをタイル画像として描画しているせいか、10~15分ほどタイムラグがあるのが残念なところです。

他にも5分レーダーや解析雨量などありますので、好みや用途によって使い分けられるとより良いですね。

高解像度降水ナウキャスト(5分毎)

2014年から運用され始めたもので、5分毎に00~30分までを250m、35~60分を1kmメッシュで表示します。

それ以前は後で紹介する1kmメッシュ降水レーダーでしたが250mと細かくなったため、描画する方は泣かされますね。

ナウキャストは基本的に予測情報ですので、過去の情報も過去の予測を表示しているだけにすぎません。

降水短時間予報(10分毎・60分毎)

6時間先までは10分間隔で発表され、各1時間降水量を1km四方の細かさで予報します。7時間先から15時間先までは1時間間隔で発表され、各1時間降水量を5km四方の細かさで予報します。

降水レーダー(5分毎)

降水レーダーは各降水予測のベースになるもので雨雲の状態をレーダーで観測した結果を1kmメッシュで表示します。高解像度降水ナウキャスト以前はこちらが主流でしたね。

低い雨雲なんかはレーダーにうつらなかったりしますので、レーダーでは見えないけど降っているということもあります。

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気象庁 | 気象レーダー

降水ナウキャスト(5分毎・10分毎)

降水レーダーの観測にアメダスの情報などを組み合わせて予測しています。降水レーダーとセットで使われる事が多いです。
5分毎バージョンではアメダス情報なしで予測しているようです?よくわかっていません。

高解像度降水ナウキャストとは違い、過去情報は降水レーダーのものを表示していることが多いです。

結局は自分で判断する

と、ここまで書いてみましたが結局予測は予測ですので、5分後10分後ならまだしも60分後なんかはあまり当てにならない気がします。

実況値や予測を見ていると大体雨雲の動きは予想できますので、強い雨が降っていても10分後は弱まっていそうなので待ってようとか、この雨雲が抜けて次の雨雲が来る前に帰ろうとか。それくらいの判断はできるのではないかと思います。

10分更新の降水ナウキャストか解析雨量が精度が良いと思うのでそれが見られるアプリがあると良いのですが…。

とにかく雨雲の流れがわかると便利です!まだ使っていない人は活用していきましょう。

天気予報の更新は5時/11時/17時

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余談ですが天気予報の更新は1日3回。5時・11時・17時に発表されます。なので朝確認したとしても午後の天気は11時過ぎにもう一度確認したほうが良いでしょう。週間天気予報は11時と17時に発表されます。

気象庁の予報では神奈川だと「東部」「西部」、東京都でも「東京地方」「伊豆諸島北部」「伊豆諸島南部」「小笠原諸島」とかなりざっくりとした感じになっています。
週間天気予報にいたっては神奈川県は1つにまとまってしまいます。範囲が広すぎてあてになりませんよね。

民間の気象会社ですと各種データから独自に天気予報を出していますので、市区町村ごと、下手したら1kmメッシュ単位で天気予報をだしていたりします。
各社独自で解析していますので、サイトごとに予報が違うのはそのためです。

気象庁では他にも3時間毎の時系列予報や季節単位での予報など様々な天気予報を出しています。

でもサイトが非常に見づらいので民間のサイトを見るのをおすすめします。