新築時に選んだ水栓を2年で交換した話。
一条で私達が建てたとき、オプションでいくつかの水栓が選べたんですが
TOTOの水ほうき水栓というのが差額無しで選べました。
ほうきのように水が出てくるのですすぎやすくて絶対に良い!ということで採用しました。
実際シャワーモードでは水が広範囲に当たるため、洗い物のすすぎがとても早く楽でした。
しかし使っているうちに不満がつのり、結局付け替えることになったのです。
水ほうき水栓の不満点
シンクが広いせいか、水栓が短いせいか、はたまた水が斜めに出るようになっているせいか。
奥か下でしか水があたらず、シンクに洗い物があるときには奥一択となってしまいます。
しかもある程度勢いよく出さないとうまく水が出ません。
特にシャワーモードにするとさらに奥から出るようになるので常に体を前に倒した状態になってしまうため、洗い物をするたびに腰が痛くなってしまうのです。
妻は私より身長が低いため問題ないのかな?と思っていましたがどうも妻も合わないらしく、洗い物をすると背中が疲れると言っておりました。
そこで妊娠したため更に水栓が遠くなり、キッチンを使うのが一苦労となってしまいました。
これをきっかけにちょっと勿体無いけど水栓を交換しようということになりました。
標準水栓に交換
どの水栓にしようかというところで、一条のオプション品から選んでいました。
一条工務店の展示場やメーカーのショールームに足を運び実際に試してみたりしました。
オプションのタッチレス水栓を検討しましたが電源の工事がどうのこうので工賃がかさむらしく
そもそも吐出口が手前に出てこないことには水ほうき水栓の二の舞になりかねないということで諦めました。
結局標準のシンプルなシングルレバー水栓ということになり、一条に見積もりをとると工賃込みで4万ほどで交換できるとのことでした。
少し悩みましたがかかるお金以上にキッチンの不満が解消するほうが良いということで交換してもらいました。
洗い物が快適に!
吐出口が手前にきたことで圧倒的に使いやすくなりました。
以前より手前で作業ができることで無理な姿勢にならず背中や腰がいたくなりません。
妻も満足しています。
こういうのは実際に使ってみないとわからないところではありますが、ショールームや展示場で試せるので決める前にもう一度よく考えてみることをおすすめします。