在宅勤務でまったりしすぎて仕事がはかどりません!きたっぽです。
外出自粛中でみなさんいかがお過ごしでしょうか。きたっぽ家は基本的に引きこもってゲームしてれば満足なので特段ストレスにはなっていないのですが、涼しいうちにもう一回くらいキャンプに行きたかったです。
子供たちも家の前で遊ぶくらいで、基本的には家の中で遊んでてくれて助かります。
さて、今回はスマホケースのリメイクをしてみました。
買ったときについていたケースを使っているのですが、これがまたツルツル滑って落としそうなので新しいのを買おうと思っていたのですが、いい機会なので気になっていた錆風ペイントというのにチャレンジしました。
で、できたのが最初の写真なんですが、どうです、かっこいいでしょう('ω')
使った道具・塗料
使った道具はこれだけです。ダイソーで揃えました。
・筆(ダイソー)・・・ベース色の塗り用、スポンジでも
・スポンジ(ダイソー)・・・錆ペイント用!!
・紙皿(ダイソー)・・・塗料皿
・おもちゃの小さいバケツ(ダイソーの粘土が入ってたやつ)・・・使った筆やスポンジを水につけておく用
塗料は外出自粛中でホームセンターに行けないのでAmazonでポチしました。
・染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml
・ターナー色彩 ミルクペイント ミニ ピスタチオグリーン 70ml MK070040
・ターナー色彩 ミルクペイント ラストメディウム(錆風)セット MK10002C
まずは錆塗装の練習
いきなり本番は怖いので、練習のためFossilの缶に犠牲になってもらいました。
紙皿に塗料を出し、半分にちぎったスポンジを使いトントンとのせていきます。
サビ塗装のやり方はこちらのサイトを参考にさせていただきました!
今回用意したラストメディウムセットはレッドブラウンとダークブラウンがセットになっていて、新しいサビと古いサビの両方が再現できてしまうのです!
レッドブラウンを広めにトントンしたあと、ダークブラウンを上から乗せるだけで…
完全にサビています!手触りまでザラザラです!こんなに簡単にできてしまうのですね!
感動しました。家にある金属という金属を錆にしてやりたいと言ったところ妻に却下されました。
スマホケースを錆風にリメイク!
本番いってみましょう。
まずはケース全体をピスタチオグリーンに塗って、その後に錆ペイントをしていきます。
プライマーで下準備
今回塗装するケースはふにゃふにゃのTPU素材というやつ?で、そのままだと塗装が剥がれちゃうかも。。ということで、ミッチャクロンという下地スプレーをおすすめされました。
これをスプレーすることで塗料の食いつきがよくなり剥がれにくくなるそうです。
外でシューっと全体に薄くスプレーし、30分ほどおいてもう1回スプレーして30分ほど乾燥
ちょっとペタペタする感じになっていました。乾ききってないのかな?よくわからないけど次にいっちゃいます。
ベース色に筆塗り
塗料のボトルをよく振ってから筆で塗っていきます。写真は1度塗りが終わったあとです。まだムラがあるし下地の黒が見えてますね。
ケースがうまく固定ができなくて困ってたのですが、トマトジュースの缶3本で奇跡的にぴったり固定されました。
2度塗り後です、きれいに塗れました(^^)
サビ塗装
30分ほど乾かして、待ちきれずにサビ塗装をはじめます!もう楽しくなっちゃって全然写真とらなかったです。。。
缶の時と同じようにスポンジでたたいて塗料を乗せていきます。レッドブラウンをちょっとのせたところです。
赤いと新しいサビって感じですね~。この後さらにレッドブラウンの面積を広げました。
少し乾かしてからレッドとダークブラウンを混ぜて中間色を作ります、レッドの内側を中心にトントンとのせて
最後にダークブラウンをトントン・・
この辺にもうちょっと、トントントン・・・
辞め時がわかりません!足りないかな?やりすぎかな?なんて考えながらなんとか完成!
少し乾かしてから、ガンプラ用に持っていた艶消しトップコートをかけて完成です。
なかなか上出来ではないでしょうか。
ついでに時計のフレームもリメイク!
スマホケースのついでに時計のフレームも塗ってみました。この時計は以前壁から落下してしまいパネルが割れてなくなっています。
前面のフレームはドライバーで簡単に外れたので、スマホケースと一緒にミッチャクロンをスプレーしてピスタチオグリーンをぬりぬり
乾かしてから2度塗りしてあっさり完成です!
塗料がよく伸びるので小さな筆でも大丈夫でした。
前のブラウンも良かったですが、ピスタチオグリーンも白い壁によく合いますね。
こちらのサビ塗装はもちろん却下されました。
リメイクペイントは思ったより簡単でした
なんだか揃えるものが多くて敷居が高そうだったペイントですが、いざやってみるととっても簡単でした!
そのうえサビ塗装もこんなに簡単にできてしまうなんてびっくりです。
気に入らないものがあっても買いなおすのではなく、こうやってリメイクできるようになると生活の幅も広がりそうです(^^)