昨日の夜中に子供が高熱を出しました。
病院に連れて行ったけどまだインフルかは分からなかったのですが
流行っているようなので手洗いうがいをしっかり行いたいですね。
さて我が家は浴室と洗面所を2階に持ってきました。
どうしてかというと
- リビングを広く取りたかった
- 洗濯動線を2階で完結したかった
- 2階で朝晩の支度を完結できるようにしたかった
暮らしてみた結果どうだったか?
間取り
階段を上がって左側にウォークインクローゼット
正面が主寝室で、右に洗面所と浴室があります。
メリット
お風呂が広くできた
浴室は1.25坪タイプを選択しました。
1階にしていたら1坪タイプにしていたと思います。
浴槽は同じですが洗い場が1.5倍の広さなので
子供と入っても窮屈な感じはしないですし、一人の時はかなり贅沢に使えます。
洗面所が広くできた
これも1階にしていたら最低限だったと思います。
2階にしたことで3帖くらいとっていて、浴室と合わせると
隣にある洋室と同じ5.5帖くらい広さがあります。
洗面台は標準で最大サイズを採用したのですごい迫力です。
入って左側の壁に幅2100mmの洗面台がぴったり収まっています。
洗剤やシャンプー等のストックはもちろん、タオルや下着
物干し用のハンガーもここに入れていますがまだまだ余裕があります。
おかげで洗面所はスッキリしています。
さらに室内干しもできるように室内用物干し金物ホスクリーンをつけていますので
夜に洗濯してそのままここに干しています。
窓を開けたままにできる
洗面所や浴室は湿気がたまりやすいので床暖房をつけていない時期は窓を開けて換気しています。
ロック付きの開き窓なので少しだけ開けた状態にしておけば
人が入ってきたり覗かれる心配はありません、2階にあることでより安心です。
洗濯が楽
以前住んでいた家では1階で洗濯着を回し、濡れて重たい洗濯物を2階に持っていって干していました。
2階に洗濯機が置けると洗濯して干して仕舞うまでが2階で完結できます。
取り込んだ洗濯物はベッドで畳むので、すぐにたたまない時は外の物干しから主寝室の物干しに移しておいています。
身支度が2階で完結できる
朝起きて身支度を整えてからリビングへ、夜はお風呂にはいって歯を磨いてそのままベッドへ
リビングにお客様がいても気にする必要がなくなります。
デメリット
脱いだものの置き場に困る
夏はもちろん、冬も床暖房で家中暖かいので
家に帰った瞬間下着になってしまうこともしばしば
脱いだ靴下を洗濯かごまで入れに行くのが面倒くさすぎます。
取り敢えず階段に投げておいて、あとでお風呂に入る時に持っていくようにしています。
1階に音が聞こえる
お風呂を使っていると結構水の音が聞こえてきます。
浴室の真下が和室になっていて現在はプレイルームになっているので今の所問題ありませんが、お客様を泊める時は注意が必要になっています。
手を洗う場所に困る
洗面台が2階のため、家に帰ったときや手を洗いたい時にはキッチンで手を洗っています。
子供は届かないのでトイレに付けた手洗器で洗います。
トイレの手洗器は身長90cmの子供でも届くので
帰宅時や食事後等、自分で手洗いできるので助かっています。
パイプスペースにより天井が下がる
洗面台やお風呂のパイプが通るので20cmくらい天井が下がっています。
隅っこの方なのであまり気になりませんが、オプションで天井が上がった分相殺されてしまいました。
老後の心配
足腰が弱くなってきたらどうしようと思いましたが、今は考えないことにしました。
その時はなんとかなるさということで
2階リビングも考えましたが買った物なんかをいちいち2階に運ぶのが大変になりそうなのでやめました。
足の怪我なんかで階段が上がりづらい時が来ないことを祈ります。
エコキュートをハイパワータイプにする必要がある
通常のものだと水圧が弱くなるのでハイパワータイプにする必要がありました。
余計な費用が掛かってしまいましたが水圧は満足しています。
結論
土地と家が広ければほぼメリットはない
と言ってもいいでしょう。
とはいえ住んでいて特に大きく不便を感じることはなく
メリットの部分に魅力を感じるならば2階にお風呂も十分アリです。
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