i-smartを検討中の方、間取り検討中の方
テレビボードの選択は多少なりとも悩むところだと思います。
選択できるテレビボードの種類やサイズ
またメリット・デメリットを知っておくとテレビボード選びが楽になるでしょう。
テレビボードは標準ではない
展示場に必ずといって良いほど置いてあるテレビボード
実はオプションなのです。しかも結構高いのです。
どんなのがあるか見てみましょう。
ローボード
- 幅2,500mm
- 価格 9万5000円
メリット
- 見た目がスッキリしていてi-smartっぽい
- 幅があるのでテレビの横に自由にディスプレイすることができる
- 壁を潰さないので窓やエコカラットの設置など自由に使うことができる
- かなり大きいサイズのテレビにも対応できる
デメリット
- 幅2.5mもあり場所を取る
- 収納力に不安がある
- 値段が高い
テレビボード
テレビボードは4段階用意されています。
フルサイズ
- 幅2,700mm
- 高さ2,250mm
- 価格 36万円
収納が左右どちらか
- 幅 2,250mm
- 価格 28万3000円
収納上部のみ
- 幅 1,800mm
- 価格 22万2000円
下のみ
- 幅 1,800mm
- 7万3000円
メリット
- テレビボード自体を壁に埋め込んでしまえる
- 凄まじい収納力
- テレビを壁掛けした際に配線を隠しやすい
- 左右収納にウーファーを設置できる(メッシュ扉に変更)
- ピアノ塗装で高級感がある
デメリット
- 圧迫感がすごい
- 場所が固定されてしまうので模様替えできない
- テレビのサイズが限定されてしまう
- デザインが限られてしまう
- 価格が高すぎる
一条オリジナル設備はキッチンやカップボードもピアノ塗装なのでこのテレビボードを採用すると統一感が生まれます。
しかしデメリットを考慮すると採用はよく考えたほうが良いでしょう。
またウーファー設置のためにメッシュ扉を選ばなくても配線するための穴は空いていますのであとから設置は自体は可能です。
メッシュ扉も数千円で購入できますので自分で交換すれば問題ありません。
我が家が選んだのは右側にのみ収納があるバージョン
一条工務店のイベントで「収納上部のみ」のテレビ台を選べたので
設置しスペースの関係で右側にのみ収納を追加し、左側はブックシェルフにしました。
東側に窓があると夏暑くて嫌だな~と思って埋めてしまったんですが
やっぱり明り取り程度につけておけば良かったかなと思っています。
テレビボードにテレビを壁付けする方法
テレビボードにテレビを壁付けするのはとても簡単です。
中央下のテレビ台はキャスター付きで自由に移動でき、テレビ台をどかすと電源やアンテナ配線を行うスペースがあります。
またボードの中央あたりに穴が開いており、ボード裏を通して配線を床まで通すことができます。
なのでテレビを壁付けするためには壁掛け金具を購入し、背面ボードに取り付けてしまえば壁補強などは必要なく取り付けることが可能です。
現在お持ちのテレビ純正オプションとして設定されているかと思いますが
今後テレビを買い換える事を想定して汎用タイプをおすすめします。
アームで角度調整が行えるタイプだと設置後の配線や角度調整がとても楽になります。
まとめ
テレビボードはオプションではあるが
i-smartで採用した時の統一感と高級感、そして収納力は素晴らしいものがある
反面一度設置してしまうと固定されてしまうので模様替え等に対応できない。
価格も高価なので採用は慎重にするべき
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